気になるイギリス英語
最近雨が多い in the UK.
drizzle
って言葉が好きだ。
1 霧雨って意味もあるし、
2 はちみつとかをしたたらせる、という意味もある。
これってイギリス英語なのかな。でもBBC weatherでは頻発されてる気がする。また食べ物にdrizzleって使うと、おいしそう!というイメージ。
telly
英略式。テレビジョン
これって最近でも使うのかな?今読んでいる作品や、70年代の資料でよく見かけるんだけど。面白い言い方だよね。
hoodie
私の辞書には(電子版ジーニアス)ない!それともこの「(鳥)ズキンガラス」から派生したのだろうか、いやまさか。
日本語でいわゆる「(かぶりの)パーカー」。フーディってかわいい言い方で好き。
welly, wellie
イギリス人の子からのメールに出てきて、最初ぜんぜんわからなかったが、「長靴ね!」となっとく。(雨の日のBBQでBring your wellies!とあり、???)ウェリントンブーツ。最近はやってる?(もう終わった?)
もっといっぱいあるんだけどな〜またメモしよう。
2001年にはじめてアイルランドにいったとき、いろいろ単語が違うんで衝撃だった。いま思うとおかしいけど、City Centreや、「予約する」のbook、にさえどぎまぎしてたもんなあ。その後、大杉先生のこの本読んだけどコンパクトにまとまっていて面白かった。大杉先生ってすごくいいと思う。この人のラジオ英会話は好きだったな〜 とっても人好きのするひとだから英語もうまいんだろうと思うし、そこは私とは正反対だけどさ。
- 作者: 大杉正明
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- メディア: 単行本
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そこからアメリカ英語にどっぷり偏り過ぎた日本の英語教育に敵意をいだき、ひそかにイギリス英語マニアになってきたわけだけど、単純に違いがおもしろいし、もし受験以外の英語を教える機会がこの先持てたなら、生徒に世界はアメリカ英語だけじゃないんだゼ、とだけは言いたい。
まあもとはイギリス英語がオーセンティックとされてたわけだけど、日本じゃほんとオルタナティブだよね〜